Stourheadさいごの日

 

 今日でStourhead gardens での研修が終わりました。

 

 庭自体も好きだけど、ガーデナーからオフィスの人まですごく良くしてくれたから離れるのが本当に寂しい。4週間しかいなかったのにこんなに寂しくなるとは…卒業式ですら泣かなかったのに、なんだかちょっぴり泣きそうでした。

 

 もうおわりと思うと早いけど、なんだか長いことここにいた気がするから、一日一日わりと全力で駆け抜けられてたかな、と。小学生の頃の夏休みは果てしなく長いというけれど本当そんな感じで一日を拡張できてます。

 

 聞きたいこと頑張って聞いたし、やりたいこと聞いてくれたら言えたし、ここでの研修を通してなかなか成長できたと思う。やりたいことあるのに言いくいとか、分からないけど聞けないとか、そんなこと言ってたら勿体ないなあと思うから頑張った。

はじめましての人たちと働くわけだし、外国人だし、黙ってたら余計やりずらいと思うんだ。だから、言いにくいから言わないっていうのは極力なくしていきたい、物怖じせずにちゃんと言うべきことは言える人になりたいから頑張っていく所存です。

 

 

 本当いろんなところに行けたし、いろいろやらせてもらったし、いろんな人と話したのが、話を聞けたのがすごく刺激になりました。やっぱり世界を広げるには外国に行くのって手っ取り早いなと実感しました。それに、名の通ってるガーデンに行かせてもらってるからか、イギリスだからか、みんな意識が高い。あと、楽しそうに働いているのがすごくいい。結構みんなよく冗談言ったりはしゃいだりしてて、なんだろう、子ども心を忘れていないというか、心が豊かなんだろうなあという感じ。

 

 この研修の恩恵を最大限に受けるためにも、英語で躓いていられないから頑張らなくては。聞くのはなんとなくで分かるときもあるけれど、話すときは単語の意味と発音に自信がないとやっぱり使えないから地道に勉強していきたいところ。

でも、それとは別に友達の口癖とか、みんながよくつかうフレーズとか覚えたり、特に意識しなくてもつられて使ってたりするの、方言がうつるみたいで面白いなと思った。

 

 何よりもコミュニケーションをとろうという意識が大事だと思うから、心胆を練りつつ頑張っていきたいと思います。びびっちゃうのは仕方ない、びびった上で乗り越えていけたらちょっとは肝も太くなるはず。